丸型コインケースの修理

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糸切れの補修

初期の頃の物はそれなりの年月が経ちましたので、チョコチョコと修理が頼まれる事があるコインケース。

僕の中ではナカナカ思い出深い商品で、
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、息子の為に作ったのがキッカケのコインケースでした。

もう大きくなってしまった息子は使ってくれませんが、
こうして糸切れが起きても使って下さる方がいらっしゃるのは嬉しい限りです。

現在、手縫いの物は麻糸を使っているので、３～５年位で糸が消耗するかと思います。

もっと強い糸もあるのですが、適度な強度の麻糸は革を裂く前に消耗してくれるので、補修すれば比較的長く使えます。
当然ですが糸切れを嫌う方もいらっしゃいますから、そういった場合は強度の高い糸を使う事も可能です。

なにぶん、今の時間環境ではポンポン作ることは無理なのですが、
持ち主と肌身離れず、その人なりの時間を刻めるモノを作ったり直したりする事が出来る事を嬉しく思います。

ですので・・・
また機材追加です。

これはTシャツの印刷で使うフレームですが、本数増やしました。
別の機材も調達中なので、いずれ目的は達成出来そうです。

ではでは。